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■大熊 孝(おおくまたかし) 新潟大学名誉教授

大熊考(おおくまたかし)実行委員会参与

水と土の芸術祭2012 実行委員会参与

都市は、その歴史を振り返ると、自然の制約から自由になることを希求してきた。新潟も潟や川、堀を埋め、日本海側随一の都市に発展してきた。だが、そうした発展には限界があることが3・11大震災で示された。今後は“自然と共生”し、永遠に持続する都市が求められている。この水と土の芸術祭では、感性豊かなアーティストと土地の歴史を熟知した市民とによって新潟の自然を見直し、新たな都市像がつくられることを期待したい。
※小川プロデューサーとの対談『水と土の芸術祭2012に寄せて』はこちらから

1942年台北生まれ、千葉育ち、新潟市在住。東京大学工学部土木卒、工学博士、新潟大学名誉教授、NPO法人新潟水辺の会代表。専門は河川工学、土木史。自然と人の関係がどうあればいいかを、川を通して研究しており、川の自然環境を守るとともに、治水・利水のあり方を住民の立場を尊重しながら考察している。著書に、『利根川治水の変遷と水害』、『洪水と治水の河川史』、『川がつくった川・人がつくった川』、『技術にも自治がある~治水技術の伝統と近代~』、『社会的共通資本としての川』(編著)などがある。『阿賀に生きる』製作委員会代表。

■小川弘幸(おがわひろゆき) イベントプロデューサー、NPO法人文化現場代表

小川弘幸プロデューサー

水と土の芸術祭2012 プロデューサー

好き嫌いやYES、NOなど、素直な気持ちをハッキリ言えない世の中はおかしい。
世の仕組みを変えるには自主的な自覚、革命的な生気が求められる。人間が本来持 つであろう「よりよく生きる」能力を遮っているものは何だ? アートにその答えはなくとも、個々の意識を変えたり、問いをあぶり出すことはできるかもしれない。 政治、経済、文化の順に言われることもあるが、文化は何かに追従するものではない。独自性こそがイノチ。
※芸術祭参与・大熊氏との対談『水と土の芸術祭2012に寄せて』はこちらから

1962年新潟県新潟市(旧新津市)生まれ、同市在住。現代美術を主に扱う民間運営の美術館(創庫美術館点)勤務などを経て、1992年イベントプロデューサーとして独立。文化現場を設立し、新潟の独自性をいかした各種ジャンルの文化イベントの企画制作を行う。2004年NPO法人に移行。NPO法人新潟絵屋理事、NPO法人越後妻有里山協働機構理事、新潟市美術館運営協議会委員。映画「阿賀に生きる」製作委員会委員、阿賀野川流域地域フィールドミュージアム事業(新潟県)総合プロデューサー、新潟政令市誕生記念「春、祝祭」実行委員長、水と土の芸術祭2009市民サポーターズ会議代表、水と土の芸術祭2012構想検討会座長などを務める。編著に『甦る坂口安吾』、新潟・文化批評誌『風だるま』など。

■佐藤哲夫(さとうてつお)美術教育研究者、新潟大学教育学部教授

佐藤哲夫(さとうてつお)

水と土の芸術祭2012 ディレクター

自由で孤独な自己表現の追究としてのアート。しかし、「自分」とは何でしょう。
孤立した「個人」を不動の枠組みとし、そこに究極の価値があるとする見方は揺らいでいるのではないでしょうか。「3.11」は、私たちの変化しつつある感じ方をはっきり気づかせてくれる出来事でもありました。アーティスト、市民、子ども、サポーターが参加する新しいアートで、そうした「転換点」としての現在とそのコーナーの先にあるものを、皆さんと一緒に垣間見てみたい、それが私の芸術祭へ寄せる思いです。

1958年香川県生まれ、新潟市在住。筑波大学芸術専門学群(芸術学)卒業。筑波大学大学院博士課程芸術学研究科退学。2003年より現職、美術教育学を教えている。生態学、イメージ論、社会学など多領域に跨る視点から、美術と美術教育の基礎を探求。主な論文に『再現=表象批判としてのポストモダニズムの芸術』(1992)、『美術という空間、美術教育、そしてエロス』(1998)、『主体の境界を越えること~アフォーダンス・リズム・美術教育~』(2003)。

■竹久侑(たけひさゆう) キュレーター、水戸芸術館現代美術センター学芸員

竹久侑(たけひさゆう)

水と土の芸術祭2012 ディレクター

場の特性や今日の社会的な出来事について探究し、または、人と関わり合いながら活動を紡ぎだしていく作品やプロジェクトを楽しみにしています。
多くの人々がそれぞれの立場を生かしつつ当事者として関わることでつながりが生れ、化学反応が起こり、多様な活動が派生していくプラットフォームとしての芸術祭です。
「今ここで生きること」をじっくり考えるきっかけづくりを目指すとともに、閉幕後、人々の心に残った余韻が次なる未知のアクションを生み出すことを思い描いています。

1976年大阪府生まれ、茨城県水戸市在住。慶応義塾大学総合政策学部卒業後、写真家の事務所での勤務を経て2002年に渡英。ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジ修士課程クリエイティブ・キュレーティング修了。インディペンデント・キュレーターとして展覧会の自主企画などに携わる。2007年より現職。2009年より20代から40代のデザイナー、アーティスト、会社勤め人、学生などでつくる任意団体MeToo推進室メンバー。公私を跨がりさまざまなプロジェクトの実践を通して、芸術と社会、芸術とコミュニティの関係性、芸術の公共性について探求している。主な展覧会として「リフレクション─映像が見せる”もうひとつの世界”」、「大友良英『アンサンブルズ2010─共振』」、主な企画プロジェクトとして「アンサンブルズ・パレード」。

■丹治嘉彦(たんじよしひこ) 美術家、新潟大学教育学部芸術環境講座教授

丹治嘉彦(たんじよしひこ)

水と土の芸術祭2012 ディレクター

今回開催される水と土の芸術祭は、3月11日以降人々の価値観が変容する過程において開催される芸術祭となります。
あの震災は紛れも無く私たちの価値観に揺さぶりをかけたはずです。
今までとは違う状況下において個人の価値観があらわになっているからこそ、できればそこに立ち止まるのではなく少しだけ自由になって、人が 人として生きる意味を芸術祭に関わった人とともに考え、そして表現していきたいと思います。

1960年福島市生まれ、新潟市在住。東京芸術大学大学院美術研究科(絵画)修了。1998年より現職。1985年から東京日本橋などの画廊で発表を展開した後、2003、2006、2009年「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」にて作品を発表。また2009年水と土の芸術祭では<CIRCULATION>、2010年瀬戸内国際芸術祭において<海を繋ぐもの>を発表した。また2007年、新潟県立近代美術館にてプロジェクト<船というタイムマシーン 百年の夢から>を実践。2008年には横浜BankARTにて「開講5都市モボモガを探せプロジェクト」に参加。2001年より隔年で新潟市内野地区を舞台にアートプロジェクト「内野DE アート」をプロデュースなど。

■ 堀川久子(ほりかわひさこ) 舞踊家

 堀川久子(ほりかわひさこ)

水と土の芸術祭2012 ディレクター

新潟の街の活力になるために、この芸術祭が大きなきっかけになることを望む。新潟には様々な人々が独自の活動をし、今も地域には芸能の根も残っている。そういう生きる活動が縦横に繋がっていきたい。アートは感覚を育む。都市になることで置き去りにされたものを見直し産み直す。
ここに生きる日常に新鮮な感覚の種子が蒔かれ、それが育っていく中で私たちの生命活動の賑わいを見いだしていきたい。誰でもが気楽に参加出来る幅を持って、人々の活動の間に立ち、共に働き楽しみたいと思う。

1955年新潟市生まれ、同市在住。美学校小杉武久音楽教場に学ぶ。即興のための身体を求め、舞踊家田中泯に師事、踊り始める。1978年?1998年の身体気象研究所、舞塾、スペースplanB、身体気象農場などの田中泯の全活動を共に行なう。農民生活はその後の思考、舞踊に多くの影響を与える。1988年?1997年「アートキャンプ白州(白州・夏・フェスティバル)」の実行委員として運営に携わる。1998年新潟市へ移住。以来、新潟市を拠点に舞踊活動、海外での公演も多数。新潟の様々な場所、路地、米蔵などでも踊る。2006年「昔ながらの盆踊りを応援する会」を立ち上げ、新潟市の盆踊りを訪ね、紹介などその賑わいに力を注いでいる。2009年「水と土の芸術祭」では秋から冬の12回の野外アート作品を巡る独舞公演のほか、幼稚園児たちとの泥ん子舞踏団、獅子神楽祭り、市民劇団民話劇などの地域発信の市民プロジェクトに参画した。

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